怪人を倒す?
朝のプリントに出てきた常識の問題。
「農業で使う道具はどれしょう?」
正解はもちろん鎌なのですが、息子はわかりませんでした。
一つずつ名前と何に使うのか確認すると、
「鎌、怪人を倒す時に使う。」だそうです。
鎌を実際に見たことはありませんし、使い方を教えたことがありませんでした。
なんだかカッコいい道具だな。そうだ!これで戦おう!と思ったようです。
想像したら、地域の農業を盛り上げるご当地ヒーローみたいで、笑ってしまいました。
ちぎり 〜1ヶ月経って〜
ちぎりの練習を始めて、1ヶ月近く経ちました。
毎日続けることを目標にしていましたが、出来ない日もあり・・・反省です。
それでも、この夏たくさんの紙をちぎりました。
さっそく、、現在の出来はこんな様子です。
何本もやった中の2枚ですが、両方ともスタートのところが上手く出来ていません。
途中も三角に切れているところや、曲がり角の内側を通っていたり、まだ練習不足ではありますが、はじめのビリビリに比べ、かなり上達しました。
息子は嫌がらず黙々と作業してくれるので、ずっと直線や曲線、写真のような折れ線ばかりやっていますが、そろそろ何かの形をちぎらせてみようと思います。
今の課題は、スタートと曲がり角ですね。
スタートはしっかり爪を使って切るように。曲がり角はゆっくり丁寧に。
今は一般的なコピー用紙ですが、紙の厚さを変えたり、ちぎりはまだまだ奥が深いですね。勉強の合間に今後も継続していこうと思います。
小学校受験にむけて「ちぎり」特訓始めます
あっという間に夏休みが終わってしまいました。
コロナ禍で難しい部分もありましたが、受験に向けて色々な体験をすることが出来ました。
受験まであと1年(年長の夏が勝負だと思っているので、あと1年のつもりでいます。)
国立小の必須科目「ちぎり」をしっかり身に付けるために、毎日すこしずつ取り組むことにしました。
考査の中で出題されるので、練習が必要なことはもちろんですが、知育としてもとてもいいものだと思っています。
指の動かし方や力の入れ方の巧緻性、丁寧にでもテンポよく行うための集中力、ちぎったものを何かに見立てる想像力。ちぎり一つで様々な能力を伸ばしてあげることが出来ますね。
大人にとっては簡単なちぎり。
息子にやらせてみると、案の定ビリビリーと一気に長く「ちぎり」ではなく「やぶる」になってしまいます。
「ちょっとずづ」「親指をくっつけて」と声をかけても、なかなか上手く出来ません。
そこで、こんな工夫をしてみました。
- 爪に線を描く
- ちぎる線にメモリを描く
爪に線を描く
「親指と親指をくっつけて」と何度も声をかけていましたが、指の向きが違うことに気がつきました。くっつけるというより、左手親指の爪を線に乗せるように声をかけています。
ちぎる線にメモリを描く
一気にビリーといってしまうので、定規のように線にメモリをつけてみました。
行き過ぎてしまうこともありますが、「すこしずつちぎる」ということを意識させています。
ただ、まだまだ線からはずれることもあります。まっすぐ綺麗にならず、ギザギザになってしまいます。
息子がコツをつかめるように、もっと別の声がけが必要なのかもしれません。色々な工夫をしながら、親子二人三脚で特訓していきたいと思います。
お教室に通っていないので、現時点の子供の発達としてどのレベルを目指すのかわからず、模索中ですが、まずは継続は力なりですね。
現在の状況(毎日の取り組み)
幼児教室には通わず、家庭学習をしています。
平日は毎日、休日はできない日もありますが、欠かさず取り組んでいます。
毎朝(30分から45分程度)
ペーパー8枚+お話の記憶または絵の記憶
最近は父親とやることが多いが、誰とやるかは本人に決めさせています。
ぐずぐずする日もありますが、欠かすことなく毎日続けています。
集中できる日とできない日、途中で投げ出して逃走する日などありますが、基本はかならず最後までやりきります。
夕方(30分から45分程度)
工作、絵画、パズル、カードなどペーパー以外の取り組み
この時間は勉強ではなく「遊び」という認識。
紐通しや折り紙など、入試に向けての取り組みもしますが、塗り絵やアイロンビーズなど本当に色々なことに取り組んでいます。遊びの中にいかに知育要素を入れるか、親の頑張りが求められています。
寝る前
絵本の読み聞かせ 2、3冊
絵本が大好きで日中も数冊読みますが、最近は読み終わった後に、内容について質問をしたりしています。
息子の成長に驚き!
息子4歳3ヶ月。
先月初めてアイロンビーズに挑戦しました。
保育園で何度も遊んでいるという3歳6歳の従姉妹たちと一緒に。
1つ入れては隣が倒れ、思ったところに入れられず、
何度も諦めようとするのをなんとかなだめながら、
半分近く手伝って四角いプレートの各辺になんとか1列並べました。
紐を通して飾ったら、それはそれは嬉しそうで、
何度も「見てー、Sが作ったのー」と自慢していました。
そして、先日久しぶりに再挑戦。
外枠から作るのではなく、上から1列ずつ入れていくことをアドバイスすると、
倒すことなくどんどん入れていくではないですか!
お風呂の時間も近づいていたので、途中でやめてもいいよと言ってもきかず、
星型プレートに全て入れることができました!
すごい成長に驚き!
本人も前回からの進歩に嬉しそうで、自信になったみたい。
まだ色を揃えたりはできていないので、次は色も意識して出来るといいな。
隣のビーズが倒れないように、こんなプレートを買うのもいいかも。
シリコンでてきていて、しっかりハマるので初心者には使いやすいみたい。